知多郡武豊町の長尾地区春祭りに合わせ、旧庄屋である三井家住宅が公開され、4月9・10日にあいちヘリテージマネージャーが建物ガイドを行いました。(建物ガイド担当はAHC顧問の牧氏、あいちヘリテージマネージャーの後藤、川口)三井家を守る会の方々によって庭も綺麗になり、展示物も増え、広報で公開を知って足を運ばれた方も多く、2日間で250名と昨年より多くの方が訪問され、10日の午前中には籾山町長もお見えになりました。

町長のブログに紹介されましたので一部引用させていただきます。
「~~とりわけ、あいちヘリテージ協議会の皆さんからもご説明を頂きまして、価値のある武豊町にとって大きな財産であることを再認識させて頂きました。町行政として、何ができるのか、引き続き模索をしてまいりたいと考えております。」

地域の方々や武豊町長の歴史的建造物への思いを伺えた貴重な機会となりました。

表門をくぐった庭の正面が母屋 左の南蔵は江戸中期で三井家で一番古い建物

通りから見た南蔵・母屋と北蔵

古文書の説明に聞き入る籾山町長

江戸後期に建てられた母屋での解説の様子